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クラブザーフロック (一部訳詩)

 

 ずいぶん唐突だね 俺はお前に対して思ったこと全て言った
 それはお前がそうしろといったからさ
 お前は「大丈夫、何も問題ない」と言った
 
 争いは好まない 良からぬことに目を閉じ
 互いに甘んじた ナーナーが良い感じだった
 言いたいことは 先送りにしたかった
 良い友のままで ずっとずっとずっと
 
 お前を恋しくはならないだろう
 俺はお前を満足させようと試みてきた
 何も問題ないふりをした
 自分たちの間に 傷つけたくなかった
 怒らせたくなかった 争いを避けることも出来たけど
 もう潮時だよ 終わりにしないか
 終わりにしようよ みんな自分の足で立つ時だ
 
 「俺たちの関係は変わらない」って言ったよな
 でもそうは思わない お前も思っちゃいないだろう
 電話もメールもない それが動かぬ証拠
 
 変わらない温度差 先送りにしたかった
 良い人のままで ずっとずっとずっと
 
 俺を否定するがいい 憎むがいい 自分に正直になればいい
 俺はただお前を満足させようとしていただけ
 でも俺にとってお前が全てではなかった
 お前を傷つけたくなかったのに 傷つけてしまったかも知れない
 俺には他にやる事ができたんだ
 自分の道を行ってくれ 俺もそうするよ
 「ごめん」も「さよなら」も言わない
 お前に悪意はないよ ただ幸せを祈る
 
 お前を恋しくはならないだろう
 俺はお前を満足させようと試みてきた
 何も問題ないふりをした 自分たちの間に
 傷つけたくなかった 怒らせたくなかった
 争いを避けることも出来たけど
 もう潮時だよ。 終わりにしないか
 終わりにしようよ みんな自分の足で立つ時だ

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